林檎博'14-年女の逆襲-

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というわけで行って参りました、林檎博'14! さいたまスーパーアリーナ

ライブ自体はあっという間でした(実際、観客席がどよめいたほど短かったです)が、内容は最高でした。
 
林檎博'14-年女の逆襲-
時・2014年11月29日(土)
於・さいたまスーパーアリーナ
<セットリスト>
1.今
2.葬列
3.赤道を越えたら
4.都合のいい身体
5.やっつけ仕事
6.走れゎナンバー
7.渦中の男
8.遭難
9.JL005便で
10.私の愛する人
13.Between today and tomorrow
14.決定的三分間
15.能動的三分間
17.密偵物語
18.殺し屋危機一髪
19.望遠鏡の外の景色
20.最果てが見たい
21.NIPPON
23.流行
24.主演の女
25.静かなる逆襲
<アンコール>
1.マヤカシ優男
2.ありきたりな女
 
でもこうやってセットリストを書いてみると、じつはこんなに曲数が多かったのねと驚きました(*_*)
ほんとうにすごい速さで終わってしまった気がしていたので。
 

 今回は初めてのさいたまスーパーアリーナでした。

席自体は、ステージを横から見るような位置だったけど距離は近かったです。

しかも浮雲さんとヒイズミさんに近いほうだった!(←これ重要)

 

会場のみなさんも浮雲さんとヒイズミさん贔屓が多かったみたいで、とくに浮雲さんがスクリーンに写されたり前のほうに出てくるだけでも歓声があがってました。

わたしも事変ではこのお二人贔屓なので、今日のバンド編成にはテンションが上がりました。

アルバム発売の告知のせいでここ最近多かったテレビ露出のときも、演奏には必ず浮雲さんとヒイズミさんがいらっしゃったから期待はしていましたけど、やっぱり実際お目にかかるとうれしいですね。

 

そして今回も椎名さんのお召し物が素敵でした。

ドルマンっぽいワンピース→ウェディングドレス→ミニスカポリス(赤?)→白字に赤ラインのコート→コートを脱ぐと金色でぎらぎらのスクール水着、という感じ。

 

ミニスカポリスのときは、決定的三分間から殺し屋危機一髪というノリノリなナンバーが続いて、会場の興奮も最高潮でした。

金色のスク水になってからは椎名さんが大きな羽を背負ったり、ダンサーの子たちもペガサスの角があってしっぽがあって、色っぽいしかわいいかったです。

背景もそれらしくなっていて、「LIVE MONSTER」に出演したときに椎名さんが将来作りたいと言っていたキャバレーをイメージしているんだなというのが分かりました。

スク水を椎名さん自らが着てフラフープするって言ってたもんね。

 

ちなみにライブがものすごく早く終わってしまったと感じたのは、トークが一切なかったためです。

アンコールでありきたりな女を歌う前に「つぎが最後の一曲です」とかすこし話したのが唯一のトークでした。えっ。

静かなる逆襲でまさか一度終わったんだとはほとんどの人が思ってなくて、アンコールを催促する拍手がとてもふにゃふにゃでした。息が合ってなかった。

でも拍手する間もないくらいに曲が続いたので今回はひたすら盛り上がりました。

ちょっとさみしいけどこれはこれでアリかもしれませんね。

 

余談ですが今日の物販は正午からでした。

わたしは予定していた新幹線より一本早めて11時半には物販に並んだんですけど、そのときすでにものすごい行列で、その先頭なんかまったく見えませんでした。

結局、グッズを買い終えたときにはすでに14時半。三時間も待ちました。

雨が降ったり止んだりで靴はびしょ濡れで足先から冷えてしまってつらかったです……。

そういうわけで、約二時間弱のライブ時間より物販に並んだ時間のほうが多かったねというオチです。